優待グロースはあるけれど、高配当グロースはない

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下の記事で書いたように私の投資スタンスとしては、

  • 基本的に個別株は買わない
  • 10万円以下の個別株は例外としてOK(主に優待株)

としています。

 

優待株はそれなりの金額を保有しています。

その優待株についても、成長性や安定性を考えてかなり選定しています。

 

保有銘柄はこんな感じです。

2157 コシダカホールディングス
2186 ソーバル
2694 ジー・テイスト
2792 ハニーズホールディングス
3054 ハイパー
3202 ダイトウボウ
3277 サンセイランディック
3320 クロスプラス
3387 クリエイト・レストランツ・ホール
3648 AGS
4248 竹本容器
5965 フジマック
6086 シンメンテホールディングス
7643 ダイイチ
8104 クワザワホールディングス
8107 キムラタン
8596 九州リースサービス
9831 ヤマダホールディングス

 

コシダカ、竹本容器、ダイイチ、九州リースあたりはかなり成長期待もしています。

 

優待株だとグロース銘柄もある

優待株は購入しているものの、高配当株は購入していません。

10万円以下ならば購入しても良いのですが、食指が動きません。

 

これは高配当株にはグロース銘柄が無いからだろうと思います。

企業が成長していくためには、事業に投資して、そこから利益を得ていく必要があります。

 

高配当株はそれが出来なくなってきたため、事業投資の代わりに配当を出して株主に報いている訳です。

とすると、高配当株にグロース銘柄が無いのにも当然です。

(外国企業だと例外もありますが、日本企業だとまず無いでしょう)

 

その点、優待株は大きく事業投資して成長している企業があります。

株主優待で時価総額を上げて東証一部に鞍替えしたり、企業の信用を高めている側面もあります。

 

株主優待については市場の歪みを作り出す原因だとは思っていますが、資産運用としては結構おいしい類だと思います。

 

成長銘柄をつかみたいのならば、株主優待を見ながら探すのも一興だと思います。