低金利でお金を借りる方法7選

お金に困ったら借りよう、というハナシではありません

 

資産運用をする時、レバレッジを掛けるとその分リターンが大きくなります。

 

しかし、FXのレバレッジや株での信用取引はあまりオススメしません。

 

これらは簡単にレバレッジを掛けられますが、マイナスが大きくなるとポジションを解消しなくてはならないからです。

 

その為、こうした資産運用会社では無い金融機関から借りるのがベストだと考えています。
それも低金利で。

 

金利はリターンを引き下げる
お金を借りて資産運用する場合は、金利分がリターンを押し下げられます。

 

リターン=利益−金利

 

金利が高いと却ってやらない方が良かったとなりかねないですしね。

 

できるだけ低金利でお金を借りる方法を調べておきましょう。

①クレジットカード

まずは最も有利なクレジットカード払いを優先しましょう。

 

クレジットカードは支払いまで時間差があるため、約1ヶ月ゼロ金利でお金を借りる事ができます。

 

カード会社から貰えるポイントも馬鹿になりません。

 

ボーナス払いが理想的

金利負担が無いのならば、ボーナス払いのが有利です。

 

最大6ヶ月の間、ゼロ金利でお金を調達できるのは素晴らしいです。

 

とはいえ、少額決済でボーナス払いを選ぶのは不審なので、家電など高額な買い物に限定しておきましょう。

 

②割賦払い

これもクレジットカードと同様に低金利でお金を借りられる事があります。

 

高額な買い物の際には、低金利での割賦払いが無いか確認してみましょう。

 

次のような商品を買う時は、低金利での割賦払いをよく見かけます。

 

  • スマートフォン
  • モバイルルーター
  • 腕時計

 

スマートフォンの一括ゼロ円2年縛りなども割賦払いの一種に当たります。

 

③自動車ローン

これも比較的低金利の場合があります。

ディーラーやJA、労金などで比較的低金利で借りられる事があります。

 

残価設定プランは有利

数年前からカーローンで残価設定プランというものが出てきました。

 

残価設定がある分、元本の減りが遅く支払金利は多くなります。

 

ですが、資金調達として捉えると残価分は、ずっと借りられるので有利です。

 

④住宅ローン

フラット35などを利用すると、1%台の固定金利で借りる事ができます。

 

繰上げ返済しない事で、実質的に低金利でお金を借りる事ができます。

 

特に、住宅ローン控除期間は無理に繰り上げ返済しない方が良いと思います。

 

⑤奨学金

これも住宅ローンと同じ捉え方になります。

 

繰り上げ返済しない事で、実質的に低金利でお金を借りる事ができます。

 

⑥教育ローン

これから大学に入る、という子供がいる場合は教育ローンを借りるという選択肢もあります。

 

金利は1%台後半といったところです。
奨学金と比べると金利は高いですが、融資条件もそこまで厳しくなさそうです。

 

・日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html%20%20

 

・JAバンク
教育ローン | JAバンク

 

⑦勤労者融資制度

自治体からお金を借りられる制度です。
金利は1〜2%程度で自治体により異なります。

 

基本的に借りられるのは次の条件を満たした方です。

 

  • その自治体に一定期間以上住んでいる方、一定期間以上勤めている方
  • 中小企業に勤めている方

 

詳しくは、こちらのサイトを参照下さい。
おどろくほどの超低金利で国や自治体から使途自由のお金を借りる方法 | キャッシングのまとめ

 

まとめ

  • レバレッジを掛けるなら金融期間から借りるのがオススメ
  • 金利はリターンを引き下げるので低金利が重要
  • 低金利でお金を借りる方法は調べればたくさんある