「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」社会人だけど日本史を勉強してみた
最近、日本史の勉強をしています
その理由は経済的な大きな流れを予測するためです。
例えばコロナウィルスの今後を占うには、SARSやスペイン風邪の時の状況を知っておく事が役立ちます。
コロナウィルスの拡大はSARSの時と似ている事から、私は7月あたりで終息すると予想しました。
細かな事は人に聞けば良いですが、時代の大きな流れを予想するには歴史に尋ねるのが一番です。
もう学生じゃないからと敬遠せず、歴史を学んでいきましょう。
日本史を学ぶにはコンビニ本がちょうど良い
私は日本史も世界史もあまり詳しくありません。
中学でもさして好きでは無かったですし、高校も理系に進んでいます。
こうした「これまで歴史を学びませんでした」ってタイプには、コンビニに置いてある本が手頃だと思います。
コンビニでは2冊買ったのですが、歴史の全体像をつかむのにとても役立っています。
日本史見るだけノート
1冊は日本史見るだけノートです。
上のようなイラストがどのページにも書いてあります。
このイラストを見ると、この時代にどんな事が行われていたのかスッキリと理解できます。
細かい点は省かれていますが、その分歴史の全体像を学ぶのに便利ですね。
図解 面白いほどよくわかる!日本史
もう1冊は、図解 面白いほどよくわかる!日本史です。
全てのページに上のような写真やイラストが載っています。
こちらはパラパラとめくって、気になるページを読むと楽しいです
詳しく知ろうと思うと、小さめの文字をじっくり読む必要があるのが難点かな。
定番教科書「山川日本史」
ここまでコンビニで買った本でしたが、日本史教科書の定番といっていい「山川日本史」も購入しました。
正確な情報を知るには教科書が1番ですからね。
先他の2冊と比べたら読むのに骨が折れるので、より深く知りたい江戸時代に絞って読んでいます。
今の日本は江戸時代から学ぶ事が多い
今の日本は戦争の時代が終わってから長く、状況的に江戸時代と似ています。
鎖国とまではいきませんが、日本はガラパゴスという言葉が流行ったほど国際社会とは違う道を歩んでいます。
江戸時代には安定した時代だからこそかもしれませんが、財政難を理由とした改革も何度となく繰り返されています。
※享保・寛政・天保の改革
今後の日本について占うには江戸時代について知るのが近道だと思います。
≪今回紹介した本≫
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