可処分時間を見直してゆっくり過ごす時間を確保しよう
最近、ゆっくり過ごす時間を取れていますか?
仕事に行って食事をして家事をこなすと、すでに夜遅く。
特に何かした訳でもないのに1日が過ぎるのって虚しいですよね。
でも、寝たらまた明日が始まる。
可処分時間って言葉聞いた事がありますか?
可処分時間とは、自分の判断で自由に使える時間の事です。
今回は可処分時間を見直して、ゆっくり過ごす時間を増やす方法をご紹介します。
可処分時間を見直すスリーステップ
可処分時間の検討は、次のスリーステップで進める事をお勧めします。
- 円グラフを作る
- 時間の長いものから分析
- やり方を見直してみるor不要でないか検討する
現状分析をして、改善ターゲットを選定、対策検討の順序になります。
では、順番に見ていきましょう。
①円グラフを作る
初めに、1日の中で何のために何時間費やしているかを整理してみましょう。
これから改善しようとする時は、無闇矢鱈と実行する前に現状を把握する事が大切です。
ここで記録を残しておけば、後でどの程度改善できたのか客観的に成果を把握する事もできます。
現状把握には、1日24時間の内訳を円グラフにしてみる事をオススメします。
私の場合はこんな感じです。
やはり、仕事の時間が大半を占めています。
仕事自体は8時間労働ですが、昼休みが1時間、通勤に往復1時間かかるのでトータルの拘束時間は10時間になります。
意外とこの昼休みというのも曲者です。
このような形で、実際何に時間を取られているのかを把握してみましょう。
ちなみにグラフ作成には、このアプリを使っています。
②時間の長いものから分析
現状把握が終わったら、まずはウエイトの大きいものから確認していきましょう。
時間の長いものなら1割削減するだけでも効果が大きくなります。
③やり方を見直してみるor不要でないか検討する
ここまで出来たら、やり方を変えられないか、もしくはやらずに済む方法が無いか検討しましょう。
ポイントとしては、効率的というよりラクにやるという視点で考える事もです。
効率的に早くできても、以前より疲れてしまったら継続できないですからね。
私の場合、風呂掃除の手間を削減しています。
今後もスマートライフカテゴリー は充実させていく予定なので、ぜひご覧ください。
可処分時間には予定を入れない
最後に、時間に余裕ができても予定は入れないようにしましょう。
せっかく時間を作ったのに、予定を追加してしまっては本末転倒です。
何もせずまったり過ごしたり、家族と過ごしたり、趣味や娯楽に使う事をオススメします。
まとめ
- まずは1日を円グラフ化して現状把握
- 時間の長いものから分析
- 効率的ではなくラクなやり方が無いか探してみよう
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