人に頼むのが苦手なら、クッション言葉で相手の気持ちに配慮しよう
頼み事するのって、どうも苦手だなぁ
私も人に頼むのが苦手なタイプでした。特にメールでの依頼
ところが、タイトルにも書いたクッション言葉について知り、使い出してみると、とても気楽な気分で人に頼めるのです。
ホント、不思議な気分です
今回は頼み事が苦手な人に向けて、クッション言葉とは何なのか紹介します。
クッション言葉は前置き言葉
クッション言葉は、お願いの前に一言付け加える前置きです。
例を挙げると、このようなものがあります。
- お忙しいところすみませんが、
- ご面倒だとは思いますが、
- 不躾なお願いですが、
この言葉に続けて、自分がお願いしたい事を伝えます。
やってみると分かるのですが、クッション言葉を挟むと嫌な感じがせずに頼み事ができます。
あなたの状況は理解してるんですよ、と伝えているため、カドが立ちにくく、お互い嫌な気分にならないのだと思います
催促する時にもクッション言葉
仕事の依頼の催促にも効果的です
伝えやすいというだけでなく、相手の言い訳を防ぐ効果もあります。
まず「すでにご準備されていたら恐れ入りますが」「お忙しい中すみませんが」「ご面倒だとは思いますが」といったクッション言葉で、簡単に言い訳できない状況を作るんです。
出典:https://www.google.co.jp/amp/s/ten-navi.com/dybe/8129/%253famp
忙しいのは分かっています、と前置きする事で、相手に忙しいんだと言わせるのを防いでしまうのです。
なかなか便利な言い回しなので、会話でもメールでもどんどん使っていきましょう。
こちらの本も人に頼む時の参考になります。