スマホ依存から抜け出すには不安を解消するしかない

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なんとなくスマホを手に取ってしまう。

そんな経験ありませんか?

 

それはスマホ依存性かもしれません。

 

私も結構なスマホ依存で、1日平均4時間近く触っています。

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僕らはそれに抵抗できないを読んでから、自分がスマホ依存だと気付き、使用時間を徐々に減らしています。

ちなみに、依存性の条件は2つあり、

①それをしないでいられない事

②それをする事で害悪がある事

害悪が無ければ問題ありません。

 

例えば、歯磨きせずには寝る事ができない人。

これは①には当たりますが、②には当たらないため、依存性ではありません。

 

私の場合、スマホ依存の害悪は

他の事をする時間がなくなってしまう

事です。

 

そのため、1日2時間以内になればスマホ依存解消と捉えています。

 

この記事もスマホで更新している事もあって、1日3時間以内でも良いかなとも考えています。

 

  • スマホ使う時間を減らしたい
  • スマホが無いと不安になる

これに当てはまる人は、スマホ依存症と考えて間違いありません。

 

まずはスクリーンタイムを使って、1日何時間使っているか調べてみましょう。

 

依存性かもしれない、という人はこの本を読んでみてください。

僕らはそれに抵抗できない

 

スクリーンタイムの使い方

iPhoneの場合、デフォルトでスクリーンタイムと言う機能が備わっています。

 

設定を開き、少し下の方にスクロールするとスクリーンタイムのボタンがあります。

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これを押すと、下の画像のように1日何時間使っているか、週に何時間使っているか表示されます。

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自分がスマホ依存かどうか分からないという人は一度確認してみて下さい

 

スマホ依存を解消には不安を無くすのが一番

こんな時に無意識にスマホを触っていませんか。

  • 初対面の人と会う前
  • 初めての場所に行く時
  • 一人でいて暇な時

 

こういった時に無意識にスマホを触ってしまう原因は、不安だからです。

 

不安だからスマホを触って不安解消する。

 

こんな経験を繰り返していると、脳は不安ならスマホを見れば良いんだと覚えてしまいます。

 

スマホ依存から抜け出すためには、この不安と向き合うしかありません。

 

スマホ自体に依存性がある訳ではありません。

 

お酒やタバコでも同じです。

好きで飲んだり、吸っている人なら止めるのは難しくありません。

 

しかし、不安やストレスの解消のためだとこれを止めるのは困難です

 

それは不安になったり、ストレスがたまった時に無意識に求めてしまうためです。

 

不安やストレスがトリガーとなり、それを解消するために手を出してしまう訳です。

 

これはスマホの場合でも同じです。

不安やストレスの解消のために使っていると、依存から抜け出す事はできません。

 

この本では、ベトナム戦争時代のヘロインを例に依存の条件が説明されています。

予想に反して、大半のヘロイン依存が治ってしまったのです。

僕らはそれに抵抗できない

 

不安やストレスを抜け出すためにはどうすれば良いか

ここまで不安やストレスが依存性の原因となる事を説明しました。

 

では、依存性から抜け出すためにはどうすれば良いのか。

2つの方法を紹介します。

 

①複数の解消方法を用意する

1つ目の対策としては、不安やストレス解消方法を複数持つ事です。

 

1つだと不安に襲われた時に無意識に手を伸ばしてしまいます。

 

これが選択肢が複数あると、どれにしようかと一瞬考える事になります。

 

この時、害悪の少ない方法を選ぶようにしましょう。

 

害悪が少なければ依存的であっても、特に問題ありません。

 

複数の選択肢を持って、使い分けるようにしましょう。

 

②不安やストレスと向き合う

もう1つは根本的な原因と向き合う事です。

 

不安が何なのか。

孤独なのか、仕事の不安なのか、金銭面の不安なのか。

 

原因を特定して、それを解消するのです。

 

真っ直ぐ向き合って、解決する。

孤独なら人を探し、仕事の不安ならやりきってしまい、金銭面の不安なら未来への種まき。

 

ある程度対策を考えたら行動あるのみです。

 

あまり考え過ぎず、小さくトライ&エラーを繰り返すのがオススメです

僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた

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